ドラムフレームを採用したオッゴからガザA(ジオンマーズ仕様)、そしてガザM(マリンタイプ)へと至る技術的な流れを解説。系譜図やパーツ図などで、技術的な経緯や各パーツがどのように組み合わされているのかがわかります。
オッゴ
オッゴの胴体部両端に設けられたドラムフレームの構造部。レール上のパーツがどのように取り付けられているのかがひと目でわかります。取り付けた武装などをレールに沿って移動させられるため、運用性も確保されています。
ガザA(ジオンマーズ仕様)
ガザM(マリンタイプ)
ジオンマーズが運用した作業機器であるガザA(ジオンマーズ仕様)と、それを水中用に改良したガザM(マリンタイプ)。ガザAからガザMへの改良箇所や他のガザ系MSとの共通点なども図解しています。オッゴを起点とするドラムフレーム採用機の技術的な共通点が理解できます。
長期間にわたる技術的蓄積からムーバブル・フレームなどとは異なる発展を遂げたドラムフレーム。異なる特性を持つがゆえにひとつの機体の中で共存が可能でした。その特性はTR計画でも重視され、その技術的中枢の一角を担うこととなりました。今後の、このドラムフレームについては、TR計画との関連なども解説していきます!
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